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畳のサイズはどう測り方が違う? 地域差で合わない注意点

畳を替えたいと思って見積もりを取ろうとしたら、まず聞かれるのが畳のサイズです。ところが六畳だから六枚で同じ大きさだろうと思って測ると、微妙に合わないことがあります。実家の畳を新しくしたいけれど、親に採寸を頼みにくい、そもそも測り方が分からない、地域で規格が違うと聞いて不安。そんな悩みは意外と起きやすいです。この記事では畳 サイズ 測り方の基本と、地域差で合わないと言われる理由、失敗を減らすコツを順番に整理します。



畳サイズを測る前に知っておきたい基本


畳の採寸はメジャーを当てれば終わり、というよりも、先に知っておくと迷いにくい前提があります。畳は工業製品のように完全に同一サイズで並んでいるとは限りません。さらに六畳などの呼び名と実寸が一致しないこともあります。新調なのか表替えなのかでも、必要な確認が変わってきます。


畳のサイズは一枚ごとに微妙に違うことがあります

畳は部屋の形に合わせて納まるように作られているため、同じ部屋の中でも一枚ずつ寸法が少し違うことがあります。とくに築年数が経っている住まいでは、柱や敷居のわずかなゆがみを畳側で吸収していることがあり、端の畳ほど差が出やすいです。見た目では分かりにくいので、同じ大きさだと決めつけずに扱うのが安全です。


呼び名の六畳や八畳と実寸が一致しない理由

六畳は畳が六枚という意味で使われることが多い一方で、畳一枚の大きさには地域の規格差があります。つまり六枚でも、一枚が大きい地域と小さい地域では部屋の面積が変わります。さらにマンションなどでは、設計上の都合で畳の寸法が調整されていることもあり、呼び名は目安と考えるほうが混乱しにくいです。


新調と表替えで必要な測り方が変わります

畳を新しく作る新調では、基本的に一枚ごとの実寸が重要です。いっぽう表替えや裏返しは畳床をそのまま使うため、現状の畳がきちんと納まっているか、傷みがどの程度かの確認が中心になります。採寸の目的が違うので、どの工事を想定しているかを先に整理しておくと、測るべきポイントがはっきりします。



畳のサイズの測り方はここが基本です


ここからは実際の測り方です。畳の採寸は長さと幅の2方向が基本で、メジャーを当てる位置にもコツがあります。縁付きか縁なしかでも注意点が変わりますし、1枚だけ測って済む場合と、全枚数を測ったほうがよい場合があります。


測る場所は畳の長さと幅の2方向です

畳の寸法は、基本的に長辺の長さと短辺の幅を測ります。メジャーはミリ単位まで読めるものが安心です。畳はわずか数ミリの差で納まりが変わることがあるため、センチ単位で丸めず、できるだけ正確にメモしておくと後で役に立ちます。


メジャーを当てる位置は畳の角から角が基本です

測るときは畳の角と角を結ぶようにして、まっすぐ当てます。畳表のふくらみや、縁の厚みでメジャーが浮くと誤差が出るので、できればメジャーを軽く押さえて一直線を意識します。角が欠けている場合は、残っている直線部分を基準にして、欠け分も含めた元のラインを想像して測るとメモが整います。


縁付き畳と縁なし畳で注意するポイント

縁付き畳は縁の外側同士で測るのが基本です。縁は畳の仕上がり寸法に関わるため、縁を含めたサイズで把握します。縁なし畳は見た目がすっきりしていますが、目地の出方が仕上がりに影響します。角の直角がきれいに出ているか、隙間がどこに出ているかも合わせて見ておくと、交換時の相談がしやすいです。


1枚だけでなく全枚数を測る必要があるケース

同じ部屋でも畳が一枚ずつ違う可能性があるため、基本は全枚数を測るのが安心です。とくに端の畳、床の間まわり、柱の出っ張りがある場所は差が出やすいです。時間が取れず全部は難しい場合でも、部屋の四隅と中央付近など、位置が違う畳を複数枚測って差を確認すると、判断材料になります。



地域差で変わる畳の規格と代表的な種類


畳が合わない話の背景には、地域ごとの規格があります。京間、中京間、江戸間、団地間といった呼び方があり、同じ六畳でも部屋の広さの感じ方が変わります。関東と関西で違うと言われる理由や、マンションや建売で見かけやすい傾向も押さえておくと、採寸の不安が減ります。


京間 中京間 江戸間 団地間の違い

畳には代表的な規格があり、一般に京間は一枚が大きめ、江戸間はそれより小さめ、団地間はさらにコンパクト寄りと説明されます。中京間は地域や建物によって扱いが異なることがあります。ここで大事なのは、畳の呼び名が同じでも一枚の寸法が揃っているとは限らない、という点です。購入や張替えの前に、現物の実寸確認が必要になります。


関東と関西で畳が合わないと言われる背景

引っ越しや実家の改修で、別地域の畳を想定して話を進めると、寸法が合わないことがあります。たとえば畳の枚数は同じでも、規格が違えば部屋の面積感が変わり、家具配置の感覚もずれます。さらに古い家では、規格だけでなく現場のゆがみも重なるため、地域差の話だけで片づけないことが大切です。


マンションや建売で見かけやすい規格の傾向

マンションや建売住宅では、設計上の都合で畳寸法が調整されていることがあります。規格名だけで判断すると、実際の畳が数ミリから数センチ違うこともあり得ます。リフォームで畳を新調する場合は、カタログの規格よりも、いま敷かれている畳の実寸と、部屋側の納まりを優先して確認するのが近道です。



畳が合わない原因になりやすいポイント


採寸しても合わないと感じるときは、原因が畳の規格だけとは限りません。同じ六畳でも広さが違って感じる理由、古い家で畳が台形になっているケース、柱や敷居のゆがみなど、現場あるあるを知っておくと、やり直しの手間を減らせます。


同じ六畳でも部屋の広さが違って感じる理由

六畳という呼び名は畳の枚数を指すことが多く、面積の統一規格ではありません。畳一枚が大きい規格なら部屋は広く感じ、畳一枚が小さければ同じ六枚でもコンパクトに感じます。また、壁の位置や押入れの出っ張りなど、視界の抜け方でも体感は変わります。広さの違和感があるときは、畳の寸法と部屋の形の両方を疑ってみると整理しやすいです。


古い家で畳が台形になっていることがあります

古い住まいでは、部屋が完全な長方形ではなく、わずかに台形になっていることがあります。その場合、畳も台形に近い形で作られていて、長さと幅だけ測っても納まりを再現しきれません。見た目は四角でも、対角線を測ると差が出ることがあり、そこで初めて気づくこともあります。


柱や敷居のゆがみで寸法が取りにくい場合

柱が少し内側に倒れていたり、敷居が反っていたりすると、畳の角がぴったり直角に見えなくなります。メジャーを当てる位置が定まらず、測るたびに数字が変わることもあります。こうした場合は、畳単体の寸法だけでなく、部屋側の状態も含めて考える必要があります。



自分で測るときの手順と失敗を減らすコツ


自分で採寸するときは、手順を決めて淡々と進めるのがいちばんです。道具は多くなくて大丈夫ですし、図にして番号を振るだけで混乱が減ります。対角線の確認や、家具を動かせないときの考え方も押さえておくと、現実的に進められます。


準備するもの メジャー 紙 ペン スマホ

用意するのは、メジャー、紙、ペン、スマホです。スマホは写真で記録するために使います。畳の位置関係や、柱の出っ張り、傷みの場所は文字だけだと伝わりにくいので、全体写真と気になる部分の寄り写真を残すと後で助かります。


採寸は上から見た図を書いて番号を振ると安心です

部屋を上から見た簡単な図を書き、畳に番号を振ります。たとえば入口側から左上を1番、右上を2番のように決めて、同じルールで進めます。各畳について長さと幅を書き込み、柱の欠き込みがある畳はその位置もメモします。口頭説明が苦手でも、図があるだけで説明が通りやすくなります。


対角線も測るとゆがみの確認に役立ちます

畳が正確な長方形に近いかを確認するには、対角線を測るのが有効です。四隅のうち、向かい合う角同士の距離を測り、もう一方の対角線と比べます。差が大きい場合は、台形やねじれの可能性があります。長さと幅だけでは見えない情報なので、余裕があれば追加しておくと安心です。


採寸時に家具を動かせないときの考え方

重い家具があって畳を持ち上げられないこともあります。その場合は無理に動かさず、見えている範囲で寸法を取り、家具が乗っている位置を図に書いておきます。畳の入れ替えが必要になりそうなら、後日家具移動が可能な日を作るほうが安全です。腰を痛めたり床を傷つけたりすると本末転倒なので、できる範囲で情報を整える意識で進めてください。



畳の交換 表替え 裏返しで測り方はどう変わる?


畳工事には新調、表替え、裏返しがあります。どれを選ぶかで、採寸で重視する点が変わります。ここを押さえておくと、見積もり相談のときに話が早くなりますし、必要以上に測り直す負担も減ります。


新調は1枚ごとの実寸が重要です

新調は畳そのものを作り替えるため、1枚ごとの実寸が重要です。規格名だけでは納まりが再現できないことがあるので、基本は全枚数の採寸が前提になります。柱の欠き込みや部屋のゆがみがある場合は、その情報も必要です。自分で測る場合は、長さ幅に加えて対角線、欠き込み位置のメモまであると相談がしやすいです。


表替えは畳床を使うため現状確認が中心です

表替えは畳床を再利用して、表面の畳表と縁を替える工事です。寸法は大きく変えない前提なので、採寸よりも現状の傷み、沈み、段差、カビや汚れの状態確認が中心になります。もちろん畳がすでに合っていない場合は調整が必要になることもあるため、隙間やつまずきやすい場所があればメモしておくと良いです。


裏返しが向く条件と向かない条件

裏返しは畳表を裏面に返して使うため、畳表の状態が比較的良いことが条件になります。日焼けや擦れが片面だけで、芯まで傷んでいない場合に検討しやすいです。反対に、ささくれが多い、水回り近くで傷みが進んでいる、踏むと沈むといった場合は、表替えや新調のほうが安心です。採寸というより、現物の状態をよく見ることが大切になります。



採寸をお店に任せたほうが安心なケース


自分で測ることは可能ですが、住まいの条件によっては任せたほうが早くて確実なこともあります。とくに変形した部屋、特殊な畳、実家のリフォームで現地確認が必要なときは、判断が難しくなりがちです。


変形した部屋や築年数が長い住まい

部屋が台形だったり、敷居や柱にゆがみがあったりすると、数字だけでは納まりを再現しにくいです。築年数が長い住まいは、過去の修繕で寸法が変わっていることもあります。こうした場合は、現地で畳の取り合いを見ながら確認したほうが、後から合わないとなりにくいです。


縁なし畳や薄畳など特殊な畳を検討しているとき

縁なし畳は目地の通り方が見た目に直結しますし、薄畳は床の高さや段差の影響を受けやすいです。仕上がりのイメージと現場の条件をすり合わせる必要があるため、採寸だけでなく、納まりや使い方の確認が重要になります。結果として、任せたほうが手戻りが減りやすいです。


実家のリフォームで現地確認が必要なとき

離れて暮らしていて実家の採寸が難しい場合、写真やメモだけでは伝わりにくいことがあります。親御さんが家具移動をできない、畳を上げられないといった事情もよくあります。現地確認ができると、採寸だけでなく、つまずきやすい場所や傷みの原因も一緒に見立てやすくなります。



襖・障子・網戸の金沢屋 蓮田・さいたま堀崎町店に相談できること


畳の採寸は、地域規格と現場の実寸が絡むため、迷いが出やすいところです。襖・障子・網戸の金沢屋 蓮田・さいたま堀崎町店では、畳の張替えに加えて、住まい全体の建具まわりも一緒に見直せます。困っている点を言葉にしきれない段階でも、状況を整理しながら進められます。


畳の採寸から張替えまで職人が丁寧に対応します

畳は紙の上の寸法だけでなく、実際の部屋での納まりが大切です。現地で畳の状態や部屋のくせを確認し、必要に応じて調整を考えながら進めます。自分で測った数字に自信がないときも、分かる範囲のメモや写真があれば相談材料になります。


襖 障子 網戸もまとめて見直したいときに便利です

畳を替えるタイミングは、部屋の印象を整える良い機会でもあります。襖や障子の破れ、網戸のたるみなど、気になりつつ後回しになっている場所があれば、同じ流れで確認できます。別々に手配する手間を減らしたい方には、まとめて相談できる形が合うことがあります。


住まいの状態や暮らし方に合わせて畳をご提案します

畳には素材や仕上げの選び方があり、使い方によって向き不向きが出ます。たとえば掃除のしやすさを重視したい、ペットがいる、来客が多いなど、暮らしの条件で選び方が変わります。どれが正解というより、今の生活に合うかどうかを一緒に考えることが大切です。



まとめ


畳のサイズは、畳の規格という地域差と、実際の部屋のゆがみや納まりの差、その両方で決まります。測り方の基本は長さと幅を角から角で取り、必要に応じて全枚数と対角線も確認することです。新調か表替えかでも、重視するポイントは変わります。もし数字が安定しない、家具が動かせない、縁なし畳や変形の部屋で不安があるときは、無理に自己判断せず相談するほうが安心です。襖・障子・網戸の金沢屋 蓮田・さいたま堀崎町店では、畳の採寸から張替えまで職人が状況を見ながら丁寧に対応しています。気になる点を整理するところから一緒に進められますので、お問い合わせからご連絡ください。お問い合わせはこちら

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