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障子の張替えの流れは? 職人が丁寧に進める当日の手順と注意点

障子の張替えを考えたとき、当日の流れが見えないのがいちばん不安かもしれません。何分くらいかかるのか。家具は動かすべきか。小さな子どもやペットがいても大丈夫か。実家の障子を替えたいけれど、親の負担にならない段取りにしたい。そんな悩みは意外と重なります。この記事では、障子張替えの流れを最初から最後まで、当日の手順と注意点に分けて整理します。先に知っておくだけで、準備や立ち会いがぐっと楽になりますよ。



障子の張替えの流れを先に把握しておくと安心です

障子の張替えは、ただ紙を貼り替えるだけと思われがちですが、実際は確認や乾燥などの段取りがいくつかあります。流れを知っておくと、当日に慌てる場面が減り、家の中の動線や時間の確保もしやすくなります。特に実家の張替えを代わりに手配する場合は、親御さんの負担を減らすためにも、全体像を先に押さえておくのが安心です。ここでは、当日に何が起きるかのメリットと、業者に頼む場合と自分で張る場合の違いを整理します。


当日に何が起きるかを知っておくメリット

当日の流れが分かると、まず立ち会いの範囲が決めやすくなります。到着後の確認、障子の取り外し、貼り付け、乾燥、取り付け確認といった山場がどこかを知っていれば、在宅が必要な時間帯も読みやすいです。また、作業中は障子を運ぶ動きがあるため、廊下や和室の周辺を片付けておくと安全です。さらに、建て付けのズレや桟の傷みなど、紙以外の状態が見つかることもあります。事前に想定しておけば、追加の相談が出ても落ち着いて判断できます。


業者に頼む場合と自分で張る場合の流れの違い

自分で張る場合は、道具の用意、古い紙のはがし、桟の掃除、のり付け、乾燥、仕上げまでをすべて自分で行います。慣れていないと、紙のたるみやカットの歪みが出やすく、乾燥中に触ってしまい失敗することもあります。一方、業者に頼む場合は、現物の状態確認と紙選び、作業手順の説明、仕上がりの確認まで含めて進みます。時間の読みやすさや仕上がりの安定感を重視するなら、専門の手で進めるほうが安心しやすいです。



張替え当日までにやっておきたい事前準備

当日の作業をスムーズにするコツは、障子そのものの情報と、家の中の環境を整えておくことです。枚数やサイズが曖昧だと、見積りや材料の準備に時間がかかりやすくなります。また、作業スペースが確保できないと、障子の運搬や乾燥の置き場で困ることがあります。ここでは、最低限おさえたい確認ポイントと、暮らしの状況に合わせた注意点をまとめます。


障子の枚数とサイズの確認ポイント

まずは障子の枚数を数えます。掃き出し窓の大きい障子と、腰窓の小さい障子が混在している家もあるので、場所ごとにメモしておくと伝えやすいです。サイズは、ざっくりでも高さと幅を測っておくと安心です。さらに、組子の細かさも確認しておくと紙の提案がしやすくなります。細い桟が多いタイプは、貼るときの負荷がかかりやすいので、紙の強さの選び方にも関わります。


家具の移動や作業スペースの確保

作業では障子を持ち運びます。和室の出入り口付近、廊下、窓前に物があると当たりやすいので、できる範囲で通り道を空けておくのがおすすめです。大きな家具を無理に動かす必要はありませんが、障子の前に背の高い棚や観葉植物がある場合は、一時的にずらせると安心です。床に敷物がある場合は、引っかかりやすいので端を整えておくと安全につながります。


ペットや小さなお子さまがいるご家庭の注意点

貼り替え直後の障子紙は、乾くまで触れないほうがきれいに仕上がります。お子さまが指で押したり、ペットが爪で引っかいたりしないよう、作業場所に入らない工夫をしておくと安心です。難しい場合は、作業中だけ別室で過ごす、ケージやベビーゲートを使うなど、短時間でも区切れる方法を考えておくと当日が楽になります。



障子紙の種類と選び方で仕上がりが変わります

障子紙は、見た目だけでなく、破れにくさや扱いやすさにも差があります。どれが正解というより、部屋の使い方や家族構成に合わせるのが失敗しにくい選び方です。ここでは、代表的な紙の違いと、見た目と丈夫さのバランス、部屋別の目安を分かりやすく整理します。


普通紙・強化紙・オリジナル障子紙の違い

普通紙は、昔ながらの質感で光の通り方がやわらかいのが特徴です。手触りや雰囲気を大切にしたい方に向きます。強化紙は、紙の繊維や構造を工夫して、破れにくさを高めたタイプです。触れる機会が多い場所や、小さなお子さまがいるご家庭で検討されやすいです。オリジナル障子紙は、質感や丈夫さ、見た目の整い方など、扱いやすさを意識して選択肢が用意されていることがあります。どの紙も一長一短があるので、生活の中で何を優先するかが決め手になります。


破れにくさと見た目のバランスの考え方

破れにくい紙ほど安心感は増えますが、紙の厚みや表情は商品ごとに違います。例えば、光の透け方を重視するなら、厚すぎない紙が合うことがあります。一方、出入りが多い場所や、指が当たりやすい位置の障子は、強さを優先したほうが張替え回数を減らしやすいです。迷ったら、よく触れる部屋だけ強化紙にして、来客の少ない部屋は普通紙にするなど、場所で分ける考え方も現実的です。


部屋の使い方に合わせた選び方の目安

リビング続きの和室や子ども部屋に近い場所は、破れにくさを重視すると安心です。寝室や客間は、落ち着いた見た目や光の入り方を優先しやすいです。実家の場合は、日常の動線がどこかを親御さんに聞いておくと選びやすくなります。障子は毎日目に入るものなので、丈夫さだけでなく、部屋の明るさの感じ方も含めて考えると納得感が出ます。



職人が進める障子張替えの当日の手順

当日の流れは、確認から始まり、取り外し、下地の整え、貼り付け、乾燥、仕上げ、取り付け確認へと進みます。ここを知っておくと、いつ質問すればよいか、どのタイミングで触らないほうがよいかが分かり、余計な不安が減ります。一般的な手順を、順番に追って説明します。


到着後の確認と作業内容のすり合わせ

到着後は、張替え対象の障子を確認し、紙の種類や仕上がりの希望をすり合わせます。破れや汚れの場所、建て付けの違和感など、気になる点があればこの時点で伝えるとスムーズです。実家の場合は、どの部屋を優先するか、当日触れたくない場所があるかも共有しておくと安心です。


障子の取り外しと状態チェック

障子を外して、框や桟の状態を見ます。反り、割れ、ゆるみがあると、紙を貼ってもきれいに張れないことがあります。ここで必要に応じて、簡単な調整の相談が入ることがあります。建具は家ごとに癖があるので、外したときに初めて分かることもあります。


古い障子紙のはがしと桟の清掃

古い紙は、のりをゆるめながら丁寧にはがします。勢いよくはがすと桟を傷めやすいので、ここは仕上がりに関わる大事な工程です。紙をはがした後は、桟についたのりや紙の残りを落として、貼り付け面を整えます。小さなゴミが残ると、貼った後にふくらみや段差として出やすいです。


新しい障子紙の貼り付けと乾燥

新しい紙を位置合わせし、のりで貼っていきます。均一に貼れると、乾燥後の張りがきれいに出ます。貼った直後は紙が湿っているので、軽くたるんで見えることがありますが、乾くと自然に張っていきます。乾燥中に触ると指跡や破れの原因になるため、ここがいちばん注意が必要な時間帯です。


仕上げのカットと建て付け確認

乾燥具合を見ながら、余分な紙をカットして仕上げます。角の納まりや切り口が整っていると、全体がすっきり見えます。その後、枠の歪みや滑りの具合を見ながら、建て付けを確認します。動かしにくい場合は、原因が紙ではなく枠側にあることもあります。


取り付け後の最終確認と片付け

元の位置に戻し、開け閉めや引っかかりがないかを確認します。見た目の確認もこのタイミングです。作業場所の清掃や養生の撤去を行い、当日触ってよい範囲や、乾燥が安定するまでの注意点を共有して終了になります。



張替え中に起こりやすいことと注意点

張替えは順調に進むことが多い一方で、建具の状態や湿度など、家の条件によって起こりやすいことがあります。想定しておくと、当日に驚かずにすみます。ここでは、よくあるケースを3つに分けて、理由と対処の考え方をまとめます。


建て付けのズレや反りが見つかった場合

障子を外したときに、枠の反りや歪み、戸車や敷居の摩耗が見つかることがあります。紙を新しくしても、開け閉めの重さが改善しない場合は、建具側の調整が必要なこともあります。まずは現状を確認し、どこまで直すかを相談して決めると安心です。応急的な調整で落ち着く場合もあれば、別途補修が必要な場合もあります。


乾燥時間が必要な理由と触ってはいけないタイミング

障子紙は、貼った直後は水分を含んでいます。乾燥していく途中で紙が縮み、ピンと張る仕組みなので、途中で押したりこすったりすると、たるみや破れ、指跡が残りやすいです。特に貼りたての数時間は、見た目が整っていても内部が乾ききっていないことがあります。触らない、物を当てない、風を強く当てすぎない、この3点を意識すると失敗が減ります。


のりや水分で周辺が汚れないための配慮

作業では、のりや水分を使います。周囲の床や壁を汚さないように養生をすることが多いですが、念のため障子の近くに大切な紙類や布製品がある場合は離しておくと安心です。畳の上で作業する場合も、濡れた道具が触れないように配慮します。心配な点があれば、事前に作業場所を相談しておくと落ち着いて当日を迎えられます。



所要時間の目安と当日の段取りの考え方

張替えにかかる時間は、枚数だけでなく障子の状態や紙の種類、乾燥のしやすさでも変わります。ここでは、時間が伸びやすいポイントと、在宅が必要な範囲、追加作業が出やすいケースを整理します。予定を組むときの目安にしてください。


枚数や状態で時間が変わるポイント

枚数が増えれば、その分だけはがしと清掃、貼り付けの手数が増えます。また、古いのりが硬く残っている、桟が細かい、破れが多く補修が必要など、状態によっても時間は変わります。さらに、枠の反りがある場合は、貼る前の下地調整に時間がかかることがあります。見た目のきれいさは下準備で決まりやすいので、ここは時間が必要になりやすい部分です。


在宅の必要時間と立ち会いの範囲

立ち会いは、最初の確認と最後の仕上がり確認が中心になります。途中は作業に集中する時間帯も多いので、ずっと付き添う必要はないことが一般的です。ただし、紙の変更や追加の相談が出る可能性があるため、連絡が取れる状態にしておくと安心です。実家の張替えでご本人が立ち会えない場合は、鍵の受け渡しや当日の連絡方法を事前に決めておくと段取りが整います。


追加作業が発生しやすいケース

追加が出やすいのは、建て付け不良が見つかった場合、枠の割れや欠けがある場合、想定より枚数が多かった場合です。紙をはがして初めて分かる傷みもあるため、当日は少しだけ時間に余裕を持たせておくと安心です。気になる箇所がある家ほど、写真を撮って事前に共有しておくと見通しが立てやすくなります。



きれいを長持ちさせる張替え後のお手入れ

張替えた直後は、白さと張りが整って気持ちがよいものです。その状態を長く保つには、乾燥後の扱い方と、日常のちょっとした工夫が効いてきます。ここでは、やってよい掃除、避けたいこと、破れやすい原因と対策、次の張替え時期のサインをまとめます。


乾燥後にやってよい掃除と避けたいこと

乾燥が落ち着いたら、桟のホコリを乾いた布で軽く拭く程度の掃除は問題ありません。一方で、障子紙を濡れ布巾で拭くのは避けたほうが安心です。水分で紙が波打ったり、こすれで毛羽立ったりすることがあります。汚れが気になるときは、まずは乾いた消しゴムで軽く試すなど、紙に負担をかけない方法から始めるのがおすすめです。


破れやすい原因と日常でできる対策

破れの原因は、指で押す、物をぶつける、ペットの爪、掃除機の先端が当たるなど、生活動線の中にあります。対策としては、障子の前に物を置かない、開け閉めは框を持つ、掃除機を近づけすぎないといった小さな工夫が効きます。お子さまがいる場合は、手が届く高さの部分だけ強化紙にするなど、張替え時の紙選びで対策する方法もあります。


次の張替え時期を考えるサイン

張替えの目安は一律ではありませんが、破れが増えた、紙がたるむ、黄ばみが気になる、のりの線が浮いてきた、こうした変化が出たら検討のタイミングです。来客の予定や季節の変わり目に合わせて替える方もいます。実家の場合は、障子の破れが小さくても、部屋が暗く感じるようになったら一度見直すと、暮らしの印象が整いやすいです。



襖・障子・網戸の金沢屋 蓮田・さいたま堀崎町店に相談できること

障子の張替えは、紙の種類選びから当日の段取りまで、分からない点が出やすい作業です。地元の専門店に相談すると、家の状況に合わせた提案を受けながら進めやすくなります。ここでは、当店で対応できる内容を、相談の流れがイメージできる形でまとめます。


障子の張替えで選べる紙の種類とご提案の流れ

普通紙から強化紙、金沢屋オリジナルの障子紙まで、用途に合わせて選べます。まずは枚数やサイズ、破れやすい場所などをうかがい、部屋の使い方に合う紙をご案内します。見た目の好みと、破れにくさの希望が両方ある場合は、部屋ごとに紙を分ける考え方も含めて一緒に整理します。実家のご相談でも、状況を伺いながら負担が少ない段取りを考えます。


襖・網戸・畳もまとめて見直したい場合

障子を替えるタイミングは、襖や網戸、畳の傷みも目に入りやすい時期です。例えば、網戸のたるみや破れ、襖のめくれ、畳のささくれなど、気になる点があればまとめて相談できます。別々に手配する手間を減らしやすく、住まいの印象も整えやすいです。どこから手を付けるべきか迷う場合も、優先順位を一緒に考えます。



まとめ

障子の張替えは、当日の流れを先に知っておくだけで不安が減り、立ち会いの段取りも組みやすくなります。事前準備としては、枚数とサイズ、作業スペースの確保、ペットやお子さまへの配慮がポイントです。紙選びは、見た目と破れにくさのバランスを部屋ごとに考えると、納得しやすい仕上がりになります。もし迷ったら、地元の専門店に相談して、家の状態に合う方法を一緒に整理するのが安心です。襖・障子・網戸の金沢屋 蓮田・さいたま堀崎町店では、職人が1枚1枚丁寧に張替え、暮らしに合うご提案を心がけています。

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